インターネットの人、いかにして LINE を乗りこなしたか
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概要
ここ最近 Excel のファイル名に "★" とか "◎" とかつける文化圏に接近しています
この文化圏の情報伝達の手段は LINE なので泣く泣く PC にアプリをインストールしました
ファイル名に "★" とか "◎" とかつける文化圏に接近しているのだが、
この界隈は、なにかこちらがアプローチすると、熟慮せずに脊髄反射的に反応して、ことの良し悪しをあとから振り返ることがない。揮発性が高い
「公」、LINE が唯一の連絡手段なんだけどこの完全アウェーな状況下でいったいどうやって戦ったのかを、いつか書く
あの「ベスト・オブ・ザ・イヤー」スタイルで
あの「 ベスト・オブ・ザ・イヤー」スタイルで、LINE を泳ぐわけです
通信手段としてのグループ LINE
総勢100名弱
活動毎とかグループ毎とか幹部グループとかそういった階層構造を作る意図が全くない
いわゆるパブリックタイムラインが一本しかない
その特徴
スクリーンネームを見ても誰なのか全然わからない
実名にしている人があんまりいない
アイコン見ても誰なのか全然わからない
自分の顔をアイコンにしている人、全くいなかった
なぜかプロフィールページはみんな弄っている
背景画像とか設定している。ステータスメッセージとかBGMとか設定してたりする
文章が長い
文章の節々に絵文字が入っている
やったこと
スクリーンネームを実名にした
アイコンをギリギリ自分だとわかるような画像にした(顔がアップで半分くらい写っていて知っている人であれば一目で自分だとわかる)
短文を改行ごとに区切って何発も打つのは嫌がられた
ピコン、ピコン、何回も音が鳴るかららしい
でも短文を連打した
長い文章は誰も読まないんだよ
文章を丸い感じにするために文末の長音符『ー』を多用した
絵文字は探す時間が無駄。『ー』は一発で打てる
「お願いします」→「お願いしますー」
「お願いしまーす」が本来だけど『ー』の位置はそれぞれの脳内で補正されていると信じた
いろんなトピックがだらだら流れていくので返信では「リプライ」を多用した
最低限、会話のツリーが繋がるように
LINE そういう用途(対話とか議論とか)に全然向いていないよ
文章を丸くする必要はあった。自分の書く文章はあまりにドライでかなり事務的なので